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バドミントンクリエイターを目指す学生のブログ

"スポーツ × ◯◯" スポーツの価値を高めるために

スポーツの価値を高めるために~新たなスポーツ行政のカタチ~

6月9日に中京大学で行われた「スポーツの価値を高めるために」という講演会に参加しました。講演会ではソウル・オリンピック競泳の金メダリスト、初代スポーツ庁長官の鈴木大地氏より行政の立場からのスポーツのあり方についてお話いただきました。講演会の内容については中京大学の公式サイトに記事がまとめられていますのでそちらをご覧ください。

公式サイト:鈴木大地スポーツ庁長官が公開講座で講演 スポーツ史料も展示(2016/06/09)**

講演会ではスポーツのあり方を様々な観点からお話されましたが、このブログでは2つほどテーマをとりあげて筆者の私見を絡めながらスポーツのあり方を創造していきたいと思います。

目次 - Index

  • テーマ1「どのようにスポーツに関わっていくのか」
  • テーマ2「ITがもたらすスポーツの未来」

どのようにスポーツに関わっていくのか

週に1回以上、スポーツをしている人は "40.4%" だそうです。スポーツ庁ではこの数字を "65%" まで引き上げることを目標とし、スポーツに関わる人を増やし、スポーツの価値を高めるために様々な活動に取り組んでいるようです。ではどのようにしてスポーツに関わるきっかけを作ることができるのでしょうか?

人によってスポーツへの関わり方も様々

"スポーツに関わる"と言っても競技を行うことだけが全てではありません。選手としての競技者もいれば、選手を育てる監督やコーチ、スポーツ観戦なども"関わる人"として含まれるでしょう。このようにスポーツに関わるすべての人たちがスポーツの価値を高める役割を果たしています。

スポーツに関わらない人たちへのアプローチ

スポーツが苦手で触れる機会がない人たちも居るわけですが、そのような人たちにスポーツに関心を持ってもらうためにはどのようなアプローチが必要でしょうか?

行政の立場から考えれば、学校教育からのアプローチや公共施設の活用などによってスポーツに関わるきっかけを作ることが可能でしょう。では私たち(クリエイター etc...)が多くの人にスポーツに関わりを持ってもらうためにできることって何だと思いますか?

立場によって様々な意見があると思いますが、私はITを活用し "人と人の心の架け橋をつなぐ" ことだと思っています。

パンは小麦粉だけでは作れない

私はITは豊かな世界を作り上げるために必要な材料の一つだと思っています。例えば小麦粉だけでパンが作れない様に、ITだけで豊かな世界を作り上げることは出来ないからです。ITと人が上手く調合することでスポーツの価値を上げることができるのではないかと考えています。

次のテーマではバドミントンコーチの経験から得た知見を元に、部活動教育やクラブチーム等でのITの活用方法について具体的に掘り下げていきたいと思います。

ITがもたらすスポーツの未来

講演会では「スポーツと〇〇=(例:文化、ファッション、人工知能など)」といったスポーツによってもたらされる価値を様々な分野との融合によって付加価値を高めていくことが重要であると鈴木氏は述べています。

ここではIT × スポーツでどんな価値が生まれるのかを考えてみたいと思います。

選手と指導者の心の架け橋をつなぐ

私はバドミントンコーチの経験から、人は理解ができると自発的に行動し、能動的になると考えています。

  • ルールが分かる
  • 打ち方が分かる
  • 勝ち方が分かる
  • 相手の弱点が分かる

このようにして様々なことを理解していくには知識を増やし、自分で考えることが必要になってきます。しかし、コーチが言葉だけで教えて全てを理解できる人はどれだけいるでしょうか?

正直コーチの立場としても言葉だけで説明するのが難しいと感じてしまう時があります。そこでITの活用によって理解へのサポートを行うことができます。

私はコーチを務めていた時にPCに情報を記録して、数値やグラフなどを使って選手にショットの種類や位置などのデータから強みや弱みを伝えていました。するとデータのフィードバックがない場合だと「今日はスマッシュが全然決まらなかったなー」という抽象的な分析だったのが「ネット前に打たれた後のスマッシュにミスが目立つな」といった感じでより明確な課題として捉えることができるようになりました。すると練習の中で"なぜここでミスをしてしまうのか"と選手自身が考えるようになり自然と練習に真剣に取り組むようになっていきました。

つまり、明確にフィードバックを行うことで考えるきっかけを作り、理解を深める事で選手自身が自発的に取り組むことができるようになるのです。私はこのようにしてITを上手く活用することによって選手と指導者の心の架け橋をつなげる活動に取り組んできました。

"バドミントン × アプリ" でスポーツに関わる

私はバドミントンにおけるITを活用したデータ分析の経験を活かし、スマホ一台で利用できる分析アプリを開発したいと考えています。バドミントンは他の競技に比べ書店に並んでいる書籍の数も少なく、指導者によって教え方が異なることが多々あります。せっかく選手が強くなりたいと思っていても、間違った教え方や曖昧な伝え方によって成長できるチャンスが失われてしまうこともあります。このような言葉だけでは伝わらない選手と指導者とのギャップ(心の理解)をつなげることをアプリによって実現したいと考えています。

バドミントンクリエイターになるために

そもそもクリエイターとは何か、辞書には

"クリエイター = 創造する人" 創造とは新しいものをつくり出すこと。

と書かれています。

前回のブログでも書きましたがこのブログは自ら新しいものを創っていく存在としていくために学んだことや自分の考えをアウトプットしていくためのものであると考えています。

今回の講演会ではスポーツという観点からこれから未来を考え、新しいものをつくり出す(創造する)ためのきっかけになったのではないかと思います。これからも創造していくために積極的にアウトプット活動に取り組んでいきたいと思います。


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桂川涼伊の画像

桂川涼伊(Katsuragawa Ryoi)

Badminton Creator

バドミントンクリエイターを目指す放送大学4年生。
バドミントンのコーチを5年間努めた経験を活かし、バドミントンのWebサービスやアプリの制作に取り組んでいます。

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